バークシャー株主総会の入場券獲得

バークシャー株主総会訪問記

米国および全世界各地で毎年4万~5万人が参加するバークシャー·ハサウェイの株主総会に入場するためには、株主総会の入場券(クレデンシャル)が必要です。 私たちが考える韓国の厳粛な株主総会とは異なり、バークシャー株主総会は毎年4万~5万人を越える株主が参加する祭りなので、入場券発給が難しくありません。

投資組合結成初期、バフェット氏は完全な自律権を持って閉鎖的に運営し、株主たちの干渉を受けたり投資を一々説明しなければならないことを極度に嫌がっていました。 その代わり、年に一度開かれる株主総会では、最大限誠実に株主たちの質問に答えてくれました。 いつからかバークシャーと関連のない質問をする株主ができ始めたが、バフェットとマンガーが誠実に答えてくれた結果、今のような「バークシャー+資本主義」大討論場になったという。

60万ドルを超えるバークシャーA株だけでなく、400ドル余りのB株があっても、クレデンシャルを発行することができます。 必要な書類は、英文残高証明書とパスポートのコピーです。 株主総会の前日に株主総会が開かれるCHIヘルスセンターのウィルコール(Will Call)で、11時から5時まで上記の書類を持って発行してもらうことができます。

ところで、アメリカまで行くのにもし入場券をもらえなかったら？ そんなことはありませんが、事前に入場券を用意したい人が多いでしょう。

そのような時は、バークシャー本社管理支援チームのDev Ray（dcray@brka.com ）にメールを送る方法があります。 リンクトインで検索すると、Administrative Assistant at Berkshire Hathaway Inc.と出てきます。

私もあたふたと4月の初めにメールを送って国際郵便でクレデンシャルを要請しましたが、2日後に送ってくれるという返事をもらいました。 国際郵便もバークシャー負担で送ってくれると聞きましたが、たぶん遠いところからオマハまで来るというから配慮してくれているようだ（でも、国際郵便でクレデンシャルを要請する人が多すぎるとバークシャーから送るのが大変かも~）。

残高証明書の保有日が3月31日までになければならないという話がありましたが、大きな関係はないようです。 私の場合も証明書発給基準日(4月6日)だけでしたが、保有日に関しては何の質問もありませんでした。 繰り返しますが、バークシャーは、遠いオマハまでやってくるという株主はすべてウェルカムです。