「将来の政治指導者、韓国ギャラップ調査」

「将来の政治指導者、韓国ギャラップ調査」
         チョン·ソクジン弁護士です

今日、世論調査専門機関である韓国ギャラップが独自調査で今月16日から18日まで全国の有権者1,000人に、今後韓国を導いていく政治指導者、つまり将来の大統領として誰が良いと思うかを尋ねて調査した結果を発表しました。（自由回答）、調査は電話調査員インタビュー方式（CATI）で行われ、詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会のホームページを参照すればいいです。

この質問でイ·ジェミョン代表24%、ハン·ドンフン前委員長15%、チョ·グク革新党代表7%、イ·ジュンソク改革新党代表、洪準杓大邱市長それぞれ3%、ウォン·ヒリョン前国土部長官2%、オ·セフンソウル市長、安哲秀国民の力議員それぞれ1%の順となりました。

同じ人物に対してHIF指数（言及量指標）を求めてみました。

イ·ジェミョン24.3%、チョ·グク19.7%、ハン·ドンフン18.2%、洪準杓14.0%、イ·ジュンソク11.3%、ウォン·ヒリョン5.0%、安哲秀4.8%、オ·セフン2.7%です。

イ·ジェミョン代表の言及量はギャラップ調査とほぼ同じでした。 チョ·グク代表の場合には世論調査結果とは異なり、HIF指数ではハン·ドンフン前委員長を抜いて2位を占めた。 ギャラップがハン·ドンフン前委員長がチョ·グク代表より高いと調査し、2位の座に置いたのはいかにも政治的です。
洪準杓 市場はHIF指数はかなり高いのに、ギャラップの調査では低く出ました。 HIF指数とは異なり、ギャラップ調査で洪準杓市長がハン·ドンフンより非常に低く出た結果を発表したのは政治的だと言えます。
ギャラップは政治的な意図を持って世論調査の結果を公表するというのが私の考えです。 前回の総選挙で、選挙直前に国民の力党の支持率が共に民主党よりも高いと厚かましく発表し、大きな間違いを犯したのがギャラップです。
世論調査指数の合計は56で、HIF指数の合計は100です。 世論調査で先頭グループと後衛グループとの差がより大きいように現れます。
私はギャロップの今日の調査発表は、ハン·ドンフンの一環として行われたのではないかという考えがあります。 HIF指数では、ハン·ドンフン前委員長と洪準杓市場との差が大きくないため、ホン市場を代案として考えられる余地があります。 ところがギャラップの調査ではハン前委員長が15%でホン市長は3%なのでホン市長が代案になれないと言っているのです。